今回の記事は、B-Promotionのモニタープロモーションのレビューっす。


ライラ
アップこれ、見てきたアップ



東京・新宿。
今にも雪の結晶雪の結晶が降りそうな日。
雪雪雪雪雪

物語についての予備知識が全くないまま、友人3人と共に試写会に参加してきた。
会場入り口で受け取った映画のパンフレット(公開後のパンフレットとは違うと思う)を見ながら、勝手な想像を話し合う私たち。

(ちょうどオフィシャルサイトで紹介されているような、画像が見られた。チェックチェック)

右矢印オフィシャルサイト(http://lyra.gyao.jp/
右矢印特集サイト(http://daemon.gyao.jp/


ハリー・ポッターのようにキラキラ魔法キラキラが使えるんだ、とか。
ポスターのイメージが『ロード・オブ・ザ・リング』にそっくりだから、きっと今回の映画では「To Be Continued」って出るよ、とか。
ニコール・キッドマン演じる女性が2つもダイモンを持っている(パンフレットでは手のひらにトンボ型のマシンを載せている写真が掲載されている)が、これはナゾの人誰かのダイモンを奪ったものじゃないかナゾの人?、とか。
金髪碧眼の『007』ことダニエル・クレイグが出演してるから、ちょっとした手裏剣アクション映画手裏剣じゃないか、とか。
(『007 カジノ・ロワイヤル』でのパルクールは凄く格好よかった! これだけでも必見!)

映画を見終わってから、ネットで調べたりしてみた。
この予想が、結構。
いや、かなり。
イイ線いってたことに気付いた……。

*

『ライラの冒険』は、『ロード・オブ・ザ・リング』を手がけたニュー・ライン・シネマによって、三部作として映画化。今回見た『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、その第1作(公開は3月1日)。

第1作の感想としては、壮大なる序章という感じ。
主人公のライラは、自分にいくつものやらなくてはならないことに気付くという話だった。
まさに、「To Be Continued」。(表示されなかったけど)

でね。
ニコール・キッドマンやら、ダニエル・クレイグやら、今回ライラ役を務めたダコタ・ブルー・リチャーズやらの名前やインタビューを、テレビや雑誌やWebサイトで見かける。

けど、王冠1本編で一番輝いていた王冠1のは、なんと言っても……

クマ!! 
よろいぐまのイオレク!!


白熊イオレクは、登場したときは、やさぐれてる。
酒は飲むわ、暴れるわ。
手のつけようがなく、もう大変。

だけど、ライラをきっかけに再起をかける。
鎧なんか着ちゃったりして。(誰が着せたんだろう???)

自分を王位から追放した白熊に敢然と立ち向かったりする。
だけど、戦いの後には白熊の世界を振り返らない。潔い?(手下の熊たちは困るだろうに……)
ライラを背に乗せ、走ってくれる。
しかも、毛皮が暖かそう。
ライラの命令というか、お願いには弱く、必ず叶えてくれる。
ピンチの時にはかっこよく参上し、圧倒的な力でもって救出してくれる。
だけど、今にも崩れそうな氷の橋の上ではライラ一人を先に行かせ、後ろで応援してくれる。(かわいいw)

と言う訳で。

よろいぐまのイオレク、必見っす。目あせる
目が離せないんだからビックリマーク

あと、舞台が北極ということで、そりゃもう、目に映る画像だけで寒くなった。
(イオレクが雪原をつっぱしる様子は、現在公開中の映画『アース』と重なったりして。)

公開されるのは3月。
と言えどもまだ寒い日が続いてそうなので、ご覧になる方は暖かくして劇場に行ってくだされ。
そのままチューリップ赤花見チューリップ紫に行けそうな、友情を感じるメンバーで見に行くのがオススメ。

これからの展開が楽しみだ。音譜

ところで。
日本版のライラを探せってイベントをGyaOがやってたらしい。
彼女は、公開が近くなったらテレビ番組に登場したりするんだろうか。
右矢印http://audition.gyao.jp/

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映画 「ライラの冒険」試写会モニター