タツノコプロが「タイムボカン」をリメイクすることと、タツノコミュージアム(のようなもの)を建設することを発表した……気がして、公式サイトをのぞきに行ったけど、まだ掲載されてなかった。あれぇ?
でも、タツノコプロ40周年記念のTOPページ、ガッチャマンと新作キャラクターが握手してるやつ、なんかかっこよくていい感じ。
⇒ タツノコプロ公式サイト
で、本題。
『赤い光弾ジリオン』は小学生の時に、女の子の間でさえも、爆発的に大ヒットしたTVアニメだった。
もちろん私も、「小学生の時に大好きだったTVアニメの3つの内の1つ」に挙げるくらいハマっていた……と言いたいところだが、実は当時は外出などの理由でしょっちゅう見逃していた。ビデオで録画することも、まだなんとなく遠慮があった頃だったし。
市販されたビデオ(1本、8,000円もした。高っ!)は全て持っていたので、おおまかなストーリーは理解していたが、全話を収録したものはLDのみの販売で、LDデッキを持っていない私は臍をかんだ。
そんな時、友だちのタカナッちゃんの転校を聞かされた。何かプレゼントを贈ろうと、本人に希望を聞くと、
「アップルの絵を描いてほしい。」
と言う。
そこで、サウンドトラックの歌詞カードにあったキャラクター設定を見ながら、ジリオンの漫画を描いた。
↑ タイトル画。
英語を使ってるけど、
レタリングがヘタ過ぎ(汗)。
***
↑ <漫画 A>
ノーザ星人に催眠術をかけられたJJは、
ホワイトナッツのメンバーを襲撃する。
***
↑ <漫画 B>
「JJを倒してでもジリオン銃を奪還すること」を
バーンスタイン長官に命じられた、
ホワイトナッツ指揮官のゴードは、逡巡する。
これが、タカナッちゃんにプレゼントした漫画の原稿(ノートに描いてあるんだけど)で、公開できる私の最古のイラストだ。ただし、コマワリとセリフ部分は、修正したけど。当時、細かな字を書くことが流行っていたので、セリフの文字が読めないくらい小さかったから。
物語をちゃんと知らなかった割には、ちゃんとアニメ通りに話が進んでるなぁと自画自賛してみたりして。
*
あれから何年の時が過ぎただろう。
2年ほど前に『ジリオン』のDVD-BOXの発売を知り、LDで悔しい思いをした経験から、即買いをしてしまった。
次回は私の想像した物語ではなく、本物の『赤い光弾ジリオン』のストーリーについて語るぜい!
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